« 2010年10月 | メイン | 2010年12月 »

2010年11月 アーカイブ

ゴミ分別の「大都市困難説」

コミュニティ依存型のリサイクル活動は、大都市においても必ずしも実現するのは困難ではありません。


その意味で「大都市困難説」は一種の神話であることが明らかになっています。


このことは、真に問題なのは大都市の当局者、関係者の間でリサイクルトナーなどの新しい事業にチャレンジする気持ちがあるかどうか、つまり、やる気があるのかどうかです。


大都市の条件や環境をめぐるあれこれは、少なくとも決定的に本質的な問題とはいえないことを示しています。


さらに、「大都市困難説」の主要根拠のひとつに、大都市では地域社会での住民のつながりが希薄であり、住民の協力が得られにくいという点にあります。


これも神話的側面を帯びていることが、ほかならぬ目黒方式の実施に参加している住民によって明らかにされています。


同区では1988年12月に、モデル地区から1400世帯を無作為抽出して調査票郵送によるアンケート調査を実施しました。


そこでも従来の「大都市では住民協力を得るのは困難」という説を打ち破る、きわめて興味深い反応が現れています。

「機能性食品」の功罪

機能性食品(一般名称。厚生省が認可したものは「特定保健用食品」と呼ばれる)は、日本人の間にすっかり定着した観がありますね。


機能性食品の誕生は1980年代のこと。


この時期、国内は飽食日本を象徴するグルメブームであるとともに、健康志向も強まりつつありました。


生活習慣病の急激な増加や大腸ガンによる死亡率の増加。


高脂肪・高タンパク・少繊維の食べ物が、体によくないことがようやく実感としてわかりはじめていました。


人間、旨いものには弱いものです。


しかし病気も嫌ですよね。


以前、ダイエット食品のCMで「食べたい。でも、痩せたい」という名コピーがありました。


それと同じ願望が機能性食品誕生の背景にありました。

About

2010年11月にブログ「うっとりしてしまう綺麗な民族衣装」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2010年10月です。

次のアーカイブは2010年12月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り